新型コロナウイルス感染者の死者数増加率推移からみる今後の予想

医学
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当ブログでは、過去に新型コロナウイルスの危険度を、そこまで高くないので騒ぎを起こさないようにと促してきたが、この場を借りてその考えを撤回させていただきたい。
新型コロナウイルスの感染に関して、不要な混乱や必要以上の経済活動の停止をするべきではないという考えは、元ライブドア社長の堀江貴文元受刑者が強く主張しており、私も当初は同じ考えだったが、現状を見る限り私や堀江元受刑者の考えは甘かったようだ。

なぜ私が考えを変えたかについては、以下を参照していただきたい。

新型コロナウイルスにおける死亡者数の増加率

月日 累計死者数 追加死者数 死者増加率
3/1 2976人 70人 2.40%
3/2 3020人 44人 1.48%
3/3 3112人 92人 3.05%
3/4 3198人 86人 2.76%
3/5 3282人 84人 2.63%
3/6 3381人 99人 3.02%
3/7 3487人 106人 3.14%
3/8 3584人 97人 2.78%
3/9 3808人 224人 6.25%
3/10 4012人 204人 5.36%
3/11 4293人 281人 7.00%
3/12 4615人 322人 7.50%
3/13 4957人 342人 7.41%
3/14 5395人 452人 9.12%
3/15 5738人 343人 6.36%
3/16 6610人 872人 15.20%
3/17 7083人 473人 7.16%
3/18 7847人 764人 10.79%
3/19 8792人 945人 12.04%
3/20 9831人 1039人 11.82%
3/21 11182人 1351人 13.74%
3/22 12789人 1607人 14.37%
3/23 14510人 1721人 13.46%

以上のデータを見れば分かる通り、今月初めまでせいぜい3%程度だった新型コロナウイルス死亡者の増加率が、ここに来て10%を大きく超えはじめている。3月8日以前と3月16日以降のデータで明らかな違いが見てとれ、1週間程度で状況が劇的に変わる正にパンデミックに陥っている様子が分かる。

気温と新型コロナウイルスの関係

以下で示す新型コロナウイルスの国別死者数を見ていただきたい。

インドネシア:48人
フィリピン:25人
ブラジル:18人
マレーシア:10人

以上の地域は赤道に近い暖かい地域にある国だが、いずれも3月後半になってから新型コロナウイルスの死亡者が急増している。
インドネシアは人口が多いとはいえ、首都ジャカルタの3月の平均気温は、最高32.5度、最低25.2度だ。この気温でも新型コロナウイルスの感染が広がっているという事実は、現在感染拡大している地域が夏になっても、(気温が理由で)感染拡大が収まらないことを意味している可能性が高い。

以上の2点から、新型コロナウイルスによる死者は10万人単位に達することと想定される。収束が長引けば桁が更に1つ変わるかもしれない。もし何の対応もしてなければ、世界中の大半の人がこのウイルスに感染する事態に陥ったことだろう。
日本の状況はそこまでひどくないが、この死者数の増加は、さすがにインフォデミックという情報先行で人々が過剰なパニックを起こしているという主張は無理があると言わざるを得ないし、油断をしていたら日本も他の国と同じような状況になりかねない。堀江元受刑者は未だに経済活動の自粛をするべきではないとの主張を変えていないが、むしろ日本のように新型コロナウイルスが大きく広がっていないタイミングで、外出禁止や移動制限などといった強い対策を行い、一気に感染を抑え込むというのも1つの手段かもしれないのだ。

もはや新型コロナウイルスは世界的なパンデミックな状況であることは疑いようはなく、当ブログの過去記事において間違った情報を流してしまったとこの場を借りて謝罪させていただきたい。

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